物忘れがひどくても悩まないでください。
突然ですが、昨日の晩御飯ですが何を食べましたか?
はっきりと思い出せる方はどれくらいいるでしょうか?
意外と覚えていないという方も多いのではないでしょうか。
実は覚えている方が珍しいと言ってもいいかもしれません。
なぜなら「人は忘れる動物である」からです。でもこのように言ったところで何の信憑性もありません。
*エビングハウスの忘却曲線という超有名な実験
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウス氏は、特に意味の持たない3つのアルファベットの羅列を被験者にたくさん覚えてもらい
その記憶がどのくらいの速さで忘れてしまうのかを調べました。
その結果をグラフに表したものが下の図にある「エビングハウスの忘却曲線」です。
*記憶がどのくらいで忘れていってしまうのか?
実験からわかったことは…。
20分後ー42%
60分後ー56%
1日後 ー74%
1週間後ー77%
1ヶ月後ー79%
このような結果が出ています。驚きませんか?たった20分で人は物を忘れ始めるのです。
・記憶は覚えてすぐに忘れてしまう。
・残った記憶は、長く保存されゆっくり忘れていく
と言ったことがグラフから読み取れます。
*記憶を忘れにくくする方法
このグラスは忘却曲線に対して、定期的な復習をした場合の関係を表しています。
人は忘れる動物である!ことから定期的に復習をすれば記憶は確実に定着していきます。
そう!!ここで声を大にして言いたいのが!!!
広告継続は力なり!!!!!!!
一度や二度のCMや宣伝では人の記憶に残らないのです。
エビングハウスの忘却曲線を見ていただくとわかるように、記憶は忘れられていきます。
では「ドン・キホーテ」や「ヨドバシカメラ」などは記憶に残っていますよね?
テーマ曲が流れると思い出す。
そんな経験があるのではないでしょうか?
これらは何度も何度もお店では徹底してBGMとしてテーマ曲を流しています。
そうすることで、来店時に耳にすることで記憶に刻まれていくのです。
そしてふとした瞬間、その楽曲を聴くと記憶が戻り、欲しいものがあるとその店に
行こうと思うようになります。
だからこそ、継続でインパクトのあるものを配信していく必要があるのです。
広告代理店の営業マンとしてオススメしたいのが「ラジオ」です。
ながらで聴いている方も多いこともありますし、何と言っても
中学生や高校生、大学生が非常に多く集まっています。ラジオといえば年齢が高いイメージが
ありますが、今のラジオは若返りを図り、リスナーを巻き込む仕掛けをされています。
私たちも単に発信するだけではなく、いかにリスナーのようなお客様を巻き込んだ戦略を考えていく
必要があると考えています。
もしあなたが、広告に関するイメージがわからない、どうすればいいのかわからない、
そんな時は大弘アドの西野までお問い合わせください!!
*中高生、大学生や男性、女性、年代を絞り込んだ媒体提案は得意分野です!!
最後までありがとうございます。
それでは今日もいちにち顔晴れていきましょう!!