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2016-11-14

ものは考えよう?

こんにちは。実は私・・・
最近クロスバイクにはまっています。

週末には20km走ることもありますし、キックボクシングジムへ通うにも
クロスバイクで40分くらい走っていきます!!

ウォームアップをしてから練習してクールダウンという感じです。

先週末こんな出来事がありました。
いつも通りキックボクシングジムへ向かっている途中に、後輪が
なんだかボコボコ言い出したんです。

もしかして・・・


午前10時前だったのでまだ自転車屋さんも開いてなくて
押しながらジムに向かいました。

ジムの近所におしゃれな自転車屋さんがあるので帰りに寄ってみることに!!

そこでなんとか修理をしてもらいなんとか無事に帰宅できました!!

私はクロスバイクをネットで安く購入し、自分で組み立てました。

ちょっとここでみなさんに問いかけてみたいと思います。

「安い自転車だと扱いづらいですか?」と聞かれると
みなさんが店員だとするとどう答えますか?

1 安いものは、部品も安いので扱いは難しいですね。
2 安いから仕方ないですよね。
3 安いものは私たちは扱いたくないんです。

まぁこんな風に答えてしまうのではないでしょうか?
1から3を答えるとお客様はどう感じるでしょう?

安いものだから仕方ないと思っている人もいます。
中には安くても大事にしようとしている人もいるでしょう。
初心者だからメンテナンスを自分でやって勉強しようと考えている人もいるでしょう。

そう考えると1、2、3の回答でいいのでしょうか?

私ならこう答えます。

「確かに部品は扱いにくいですが、メンテナンスを楽しんでいただけますよ」
「そのメンテナンスが面倒だと感じるのであれば、うちの自転車は最小限のメンテナンスで済みますよ」

こういった感じですかね。
どちらも相手を否定を極力避けた表現にしています。

メンテナンス=面倒ではなく
メンテナンスを楽しめますよと伝える。

そして次にどうしても面倒だと感じるなら、メンテナンスが最小限の自転車のセールスをします。

こう言われると角が立たないので、お互いに嫌な気持ちにはならないのではないでしょうか?
言葉一つでお客様に与える印象は大きく変わります。
口は災いの元と言いますから、自分の発言には注意が必要です。

特に接客業をしていたり、営業をしている私たちは、ちょっとした発言が
命取りになることがあります。

ものの考え方を少し変えるだけで、相手に好印象を与えることができますね。
まさにものは考えようと言えるのではないでしょうか?